【番外編】トキナー伝説の超小型超望遠レンズSZ 500mm F8 Reflex MF NEW
なんか書く事ない！？と思いながらサーフィンしていると刺さった写真機用レンズ。
ケンタッキーならぬケンコートキナーから新しいレフレックスレンズが発売になるのね。
トキナーについては部外者なので書きたい事を書いて良いですか！？
☆トキナー って
私はレンズは純正主義です。ソニーならソニーのレンズを、キヤノンならキヤノンのレンズを。
しかし最近、特にデジタルカメラ花盛りになってからはレンズメーカーからすごく良いレンズが出てる。
それはよく知っている。しかしカメラ屋勤務の頃にレンズメーカーのレンズで結構痛い目に。
純正と汎用と言ってしまって良いかは迷い所ではありますが、事実は事実ですよね。
まぁもっともシグマみたいに自社でカメラも製販している所はまた何とも言えませんが。
ちなみにシグマはフイルム時代からヨーロッパではニコン並のブランドだった事を付け加えておくっす。
レンズメーカーの御三家はシグマ・タムロン・トキナーですよね。
シグマは圧倒的な地位を保っているし、タムロンはソニーの親戚？みたいなモノだし。
トキナーだけはケンコーの傘下に入って息を吹き返したっていうのが事実ではないでしょうか。
その御三家のお次がコシナですわな。現在は違った路線を爆進中でごわすが。
そしてこの度、トキナーからレフレックス500㎜のレンズが発売。まぁ復刻ですわね。
☆レフレックスレンズって？
レフレックスレンズ＝反社じゃなくて反射レンズとも言いますね。
ミラーを使用した反射光学系により超望遠ながら驚くほどコンパクトなサイズと軽さを実現するレンズ。
昔はソニーもAマウントで販売していましたね。懐かしいです。
このソニーのSAL500F80がスゴイのはAFで撮影できるという事。まぁまんまミノルタ製ですけども。
需要が無かったのかはたまた大人の事情かは知り申さんですがさっさとディスコンに。
しかし個人的にはソニーEマウントで復活してほしいレンズナンバー1なレンズなんです。
なんでかと言えば単純にミラーレスだからレフレックスが良い訳です。
理由は簡単、開放F値：8でもファインダー像は暗く見える事は無いから。
レフレックスレンズの最大の難点はF値が暗い事。最大のメリットはコンパクトで超望遠だという事。
☆SZ 500mm F8 Reflex MF
当店では販売しておりません（苦笑 探せば扱えるかも知れませんが。。 まぁいいです。
ちなみに実勢価格は50,000円を切る程度の様です。
このトキナーの500レフはマウント交換式、なのでMFオンリー。ソニーEマウントの他6マウント用意。
しかしこのマウント交換式と言うのは遡ればタムロンの専売特許みたいなモノ。
かくいう私もタムロンの500レフレックスを使用しておりました。
レフレックスレンズの描写面での特徴は「リングボケ」でございます。
まぁお世辞にもきれいなボケとは言えません、しかし構造上仕方がありませんね。
その代わりにコンパクトさとコスパを手に入れている訳ですからね。
そしてもう一つの特徴はマクロ的撮影が面白いという事です。
最短撮影距離が1.7m、最大撮影倍率も1:2.86倍というスペック。中間リングを入れれば尚寄れる。
その代わりピントのシビアさは尋常ではありません。
αをお使いの方もよろしければ「あそび感覚」で購入してみても良いかも知れませんね。
それはそれで超望遠の世界を手軽に楽しめると思います。
なお、本格的に超望遠の世界を訪ねてみたいという方は、、迷わずコチラです。
少しは商売につながる事を書きませんとね。ただの似非評論家になってしまうので。。
よろしくおねがいしますー
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