【工事】カーポートの屋根、ポリカ波板張替18枚及び清掃なりー

えぇ見出しやないかいっ

もちろんそれだけでは無いかも知れないけど、3.11のカードに佐々木投手をあてるって言う、
そういうのは良いね。どこかみたいに勝っても負けても文句言ってる国とは先30年差があるわ。

にわか野球&サッカーファンの私もしっかりと応援したいとおもいます!

で、今日は変わり種な日記。

 

☆ カーポート屋根の張替工事

お客さんのお宅のカーポートの屋根、こんな感じの穴が数か所。。
恐らくは雹害(ひょうがい)なんだろうとは思います。ご依頼があり御見積したけど「ちょっと高い」
と言われ、まぁ検討してくださいと言っておいたのは約1か月前のあの日。

「保険がおりる事になったので屋根の張替をして下さい」との連絡。
おぉ、それは大変結構なお話です。融通の利く保険屋さんです。

保険を使うというお話もあったのですが、いったいいつの事故なのかわからない。
保険というのは事故が起こってから3年以内というのが一つの基準みたいですね。

という事で今回は普段お世話になっている大工さんに工事をお願いしました。

正直、自分でもできそうっちゃーできそうな工事ではあります。
が、実際の工事を見ていくと「できそうでできない」ですね。やっぱり頼んで正解でした。

えぇ、少々見栄えが悪くてもよければ出来る内容ですね。
でも最後をピタッと納めるのは難しいですね。

まずはポリカ波板を全剥ぎします。
ここでいったん骨格部分を出来るだけお掃除します。波板を新しく張ってしまうとできないので。
こういう所にもコストをかける事が重要です。良い仕事と思っていただければ幸いです。

いわゆる屋根の形状は「切妻」っていうアレ。片側9枚ずつで全18枚を張替になります。

隣の波板と一山半重ねて張っていきますが、はっきり言って素人がやると確実にずれていき最後が合いません。
今回の工事もなぜか?左側の途中でズレが発生しました。ちょっとのズレの蓄積でしょうか。。

ではありません。。

降りてサイドから骨組み全体を見てみると左後方の柱の高さが低いという事に気づきました。
あぁ、結局これがズレの原因よね、って感じです。なので途中から一枚づつ微調整を施す。

これはどう考えても最初の工事がずれてますよねぇ。長年経ったらその柱が沈んできたって訳はない。

朝から初めて夕方に張替終了。

最後は下を掃き掃除して終了となりました。

といった具合でありがたい事にこんなお仕事もたまにはさせて頂いております。
お家のお直しなどでお困りな方は、フジクラデンキのお近くならぜひご相談下さい。

リフォーム含め、こういったお仕事というのは決まった金額の無いお仕事です。
安さだけをアピールする業者さんは怖くて頼めない。いきなりの訪問販売業者も信用できない。
ハウスメーカーに依頼したらびっくり価格の見積が出てきた etc

そんなお話は良くお聞きします。

私もこういったお仕事をさせて頂いてますが、正直お安くできているとは思っておりません。
もちろん過剰に高いという事も無いと思っています。それは世に言う適正価格かと思います。

よろしくおねがいしますー

 

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