【NEW】SEL2470GM2発表、やはり噂は正しかった！発売は2022年夏頃

SEL2470GM2が「噂」の通り発表となりましたっ！！
なぜに海外では新製品の情報がダダ漏れなんだろうか。一方国内は完全カンコウレイ。その差は！？

まぁ良い。良くはないんだけども。明るいニュースにあまり水を差すのは良くないな。
Gmasterの展開の速さは目を見張る物がある。それだけボディの進化が早いという事だろう、いや時代の速度か。

 

☆Gmaster　第2世代　SEL2470GM2発表

やはり肝は小型化、更なる高描写、そして動画対応。この3点を最大公倍数で結ぶ1本と言える。
現行のSEL2470GMがすでに十分な能力な訳だから、それを凌駕する事は大変な事。でも止まれない世界だ。

クラス最小・最軽量：質量約695gを達成、全長は16mm短縮し、体積で約18%減。高い機動性・携行性を実現
1型ですら標準的な2470/2.8より少しは小ぶりだったが、それより2割減。まるでボクサーの減量の様。

【主な特徴】

超高度非球面XA レンズ 2 枚を含む計5 枚の非球面レンズを効果的に配置。ED（特殊低分散）ガラス 2 枚とスーパーED ガラス 2 枚に加え、フローティングフォーカス機構も搭載し、色収差、非点収差、歪曲収差、コマ収差を徹底的に抑制
した、ズーム・フォーカス全域で単焦点に迫る高い解像性能を実現。

レンズ全面に均一な薄膜を施すソニー独自の「ナノAR コーティング II」により、逆光時でもゴーストやフレアを大幅に抑制し、クリアな描写を実現。

新開発の 11 枚羽根の円形絞り、球面収差の最適化、XA レンズの高い面精度管理などにより、ズーム全域でなめらかで美しい、こだわりのぼけ描写を実現。

二つのフォーカスレンズ群を動かすフローティングフォーカス機構により、最短撮影距離 ワイド端0.21 m／テレ端0.30m、最大撮影倍率0.32 倍の高い近接撮影性能を実現。

4 基の高推力な XD リニアモーターとフローティングフォーカス機構、高度なレンズ制御により、動体への高い追従性能を実現し、ズーム中は AF 追従性能が従来比約2倍向上。フルサイズミラーレス一眼カメラ『α1』との組み合わせでは、最高30 コマ/秒の高速連写を実現。新開発の絞りユニットにより、絞った際の撮影でも AF 追従高速連写が可能。

動画撮影時の映像の品位に徹底的にこだわった設計

ズームリングの重さの選択ができる、ズーム操作感切り替えスイッチを搭載。持ち運び時や三脚使用時、撮影時など用途に合わせて Smooth / Tight を切り替え可能。

E マウント標準ズームレンズとして初めて、絞りリング、絞りリングクリック切り替えスイッチ、アイリスロックスイッチを搭載。即時性の高い絞り操作が可能。

カメラ本体から好みの機能を一つ割り当てることのできるフォーカスホールドボタンを 2 カ所に配置。

円偏光フィルターや ND フィルターを操作しやすいように、フィルター窓を備えたレンズフード。

屋外でも安心して撮影できる防塵・防滴に配慮した設計。汚れを防止するフッ素コーティングをレンズ最前面に使用。

 

☆レンズ構成など

気になるレンズ構成ですがこんな感じです。

SEL2470GM　（13群-18枚）

SEL2470GM2　（15群-20枚）

もっと気になるMTF曲線は？

SEL2470GM

SEL2470GM2

MTFだけ見ると一長一短と言って良いかどうか、1型が発売になったのは約6年前。
6年後に2型を出しても曲線の比較では大きく進化しているとは言えない、というのはむしろすごい事。

逆に2型はコレだけコンパクトにしながらその描写性能を保っているというのがこれまたすごい事。
総じてGmasterの描写能力はスゴイと言えると思います。

>SEL2470GM、1型と2型の詳細比較はコチラから覗いてください。

まぁ言ってしまえば、ならば小型軽量の方が良いですよね。と言う事に尽きます。

 

☆SEL2470GM2のお値段や発売日など

発売日：2022年夏頃。。

価　格：　オープンプライス　→　販売価格は30万円前後

となっております。

1型のSEL2470GMがソニーストア販売価格が約28万円ですので少し価格UPと言う事ですね。
勝手な想像ですが、元々はお値段据え置き程度で進めていたけどコストが上がっちゃった！？と言う事かな。

2022年夏頃発売と言うのも通常から考えれば発表から発売まではやっぱり長い。
しかし昨今の情勢から考えると、最低限のタマ数を揃えて発売日を迎えるためには、、と言う所か。
実際の発売日やソニーストア直営店での先行展示予定などが確定したらまたご報告いたします。

やはり2型が発表されれば1型の買い控えが起こる事は避けられないでしょうから、ある意味苦渋の選択ですね。
でも早く実機に触れてみたいですー

よろしくおねがいしますー

 

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