2023年1月18日

【衝撃】FE20-70mmF4G・SEL2070G発表、標準ズームレンズの新基準へ。コレは売れるどっ！！

しのざき α, アルファレンズ SONY, カメラ, ソニーストア, レンズ, 先行予約, 新製品 0 件のコメント

こんな商品が発表される日に限って朝から忙しい僕はSONYと同期してないのか！？

SONY　FE20-70mmF4G『SEL2070G』発表っ

これは売れる。だれしもがそう思うかも知れないがコレは売れる。
長々とSONYのFEマウントを引っ張ってきたSEL2470Zもいよいよ長いなとみんな思ってた。
Ⅱ型がその内出るよ、そんな噂はずーっとあったし、また出てほしかったし。

が、ふたを開けてみればワイド側を20㎜まで伸ばすという飛び道具で登場させた。
まぁinfo先生では少し前から記事になっていましたけどね。やっぱり外人の関係者は口が軽いよ。
それに比べて国内のソニーカメラ関係者の口の堅さときたひにゃーハンパないよ。

ココで日本人の生真面目さを出さなくても良いのにね。

では本題へ

☆FE20-70mmF4G『SEL2070G』発表っ

これは私の好みドンピシャ。まぁそれはどうでも良いけども言ってしまえば最高で至高。
一眼カメラというのは「カメラとレンズの組み合わせ」が非常に重要だ。やっぱりバランスが重要。

Gmasterももちろん良い。それは言うまでもないけども少々重量もお値段も重め。でも良いっちゃーいい。
このSEL2070Gはまずはそのバランスよ。

ねっ、ドンピシャでしょうよ。

昨今は10㎜前後からの焦点距離なレンズが多種あるけども、20㎜ってばかなりワイドですよ。
私がカメラの仕事をし始めた頃から20㎜っていう焦点距離のズームレンズが出始めてきたんですよ。

「20-35㎜F2.8」という所スタートで18-35→16-35みたいに進化してきたのであります。
やっぱりワイドレンズっていうのは難しいんですよ。程よい歪みと周辺光量及び画質。

最近はカメラ側で周辺光量の落ちを補正するようになってきたじゃないですか。
でもそれって個人的には少し違和感がある。やっぱりファインダーを通ってきた物が重要じゃね！？

例えば16-35㎜のレンズがあるとすればそこにつなぐのは24-70㎜クラスの標準ズームとなる。
Gmasterがまさにそうであるかのように。しかし24-70㎜→20-70㎜になったら話が異なる。

そう、よほどの必要性が無ければ２本レンズを持つところを１本でまかなってしまうって話。
しつこいようだがわかる人にはそりゃそうだ！の世界ですよ。

私個人としては「Gレンズ」が好きです。

そしてフォーカス・ズーム・絞りの3つの操作リングを搭載している部分ももちろん良い。
当たり前だけどすべて用途が違うしどれも重要な機構であります。
カメラ側でやれるとて、絞りリングは絶対に有った方が良い。自分で操っている感が満足に変わる。

【主要スペック】
●レンズ構成：13群16枚
●最短撮影距離：0.3m（ワイド端）-0.25m（テレ端）（AF時）、0.25m（MF時）
●最大撮影倍率：0.39倍
●焦点距離：20-70mm
●焦点距離イメージAPS-C時：30-105mm
●フィルター径：72mm
●大きさ：最大径78.7mm×長さ99mm
●質量：約488g