2021年8月19日

【衝撃】ブラビアX8000Hシリーズの43・49・55インチが「プライスアップ」こんな気持ちはじめて

これは小さい？様で大きな話だっ！

結構前から実はニュースになっていた液晶テレビに組み込んでいる液晶パネルの価格上昇な問題。
今年4月のやほーニュースでも記事になっていた。

「液晶パネルの価格上昇止まらず、21年下期も高値継続か」
https://news.yahoo.co.jp/articles/b8dcc71d8a3ed633cbdfda6c3f6737b36758d6bd

私はお客様にテレビの話がある場合は必ず言っている事があります。それは、
昨今のテレビは絶対に安すぎる、なんでこんなにテレビだけ安くなる？絶対におかしい、と。

家電の代表格といえば、テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコンの4品種。リサイクル家電にもなっている。
その中でもテレビだけはどんどん安くなっているのが実情です。

冷蔵庫や洗濯機、エアコンなどはずーっと同じ容量ならだいたい変わらない価格で販売されている。
パソコンやデジタルカメラも価格は下げ止まった状態と言えるでしょう。

おかしいじゃろ！？　とずーっと言っている。

そしてこの度、とうとうこんな動きが出てきたの。

コチラが2021年8月18日までのソニーストアのX8000Hの販売価格。

そしてこちらが本日現在のソニーストアでのX8000Hの販売価格。

・KJ-55X8000H→143,000円⇒165,000円（+22,000円）
・KJ-49X8000H→121,000円⇒137,500円（+16,500円）
・KJ-43X8000H→ 99,000円⇒115,500円（+16,500円）
（価格はすべて消費税込み）

なお、X8000Hシリーズでも75インチ＆65インチの販売価格は変更されていない。

結構な値上がり幅じゃないですか？

値上げ幅もさることながら、「値上げになった事」の方が重要です。
地デジの時代になってからこっち、テレビ価格があがったという記憶がありますか？
店頭のセール特価が通常価格に戻ったとか、そういうのはお店の事情ですからね。

なので、これに伴いお店としてもソニーからの仕入れ価格は上がります。当然ですね。
そうじゃなかったらその分お店が儲かるだけと言う事になりますのでね、そんなに世の中甘くないです。。

現在、ブラビアのメインモデルである「XRJ」シリーズ、こちらはすでにパネル価格上昇を含んだ
価格設定を基からしているのではないかな、と思っています。

XRJシリーズが従来のブラビアKJ-Hシリーズの発売当時の価格設定より高目だったか、
それは正直良く覚えていないのでわかりません。。

ですが、今後テレビ価格と言うのはじわりじわりと高騰、いや適正価格に戻っていくのでは？
と、私はこのように思っているところです。実際の所はわかりません。

しかし、このX8000H、3品種の価格見直しはどう考えてもオリンピック商戦を終えて、のタイミングです。
やはりオリンピックまではテレビは売れますからね、その山は超そう、話はそれからね。でしょ！？

確かに発売した時からブラビアX8000Hシリーズの値付けは少々安すぎなんじゃ？という想いがありました。
アジアンなメーカーの物は結構お安く販売されてはいるモノの、そこは勝負すなっ！というね。

海外の事情は私は良くわかりませんが、ジャパニーズの多くは少々高くても国内メーカーモノで。
そういう意識はあると思うんですが。特にテレビ世代（40代以上）年齢層もあると思いますけどね。
しかしそれより若い世代はテレビ絶対主義でなくなっているのも事実ですけども。

と言う事でございます。

よろしくおねがいしますー

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