電波式ワイヤレスコマンダー  FA-WRC1M  発売

こんなに天気の悪い9月も珍しいですねぇ。 雨ばっかり。
朝晩は涼しいが日中は晴れると暑い、という心地よい秋晴れの日がほしいぃ。。
こんな天気が続いて仕事にも当然影響しますよ。
こればっかりは仕方ないっちゃ仕方ないですけどね。
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https://www.sony.jp/ichigan/products/FA-WRC1M/
こんなの出ます!! 電波式ワイヤレスコマンダー FA-WRC1M 。
これはあってほしかったアクセサリーですね。
フラッシュ撮影はカンタンな様で実は大変奥が深い撮影です。
昨今は何でもオートになってますから、普通にフラッシュ使う分には
何も難しい事を考える必要は無いですよね。
しかし、記念撮影ならまだしも、それ以外の撮影ではね、
真正面から当てるだけでは面白くないですからね。
いまさらそんな事を覚える必要も無いのかも知れませんが、フラッシュの基本。
フラッシュにはそれぞれ光量を示すガイドナンバー(以下GN)というスペックがあります。
例えばGN30というスペックの場合、
ISO感度100時 GN30 ÷ 撮影絞り値がF8の場合=3.75m 光が届きます。
ISO感度を上げていけば同じ絞り値でも光の届く距離が伸びていきます。
しかし、このISO感度に関しての計算は√(ルート)の計算になるので、実はちょっと面倒。
ISO200 の場合は√2=1.4142….倍  ヒトヨヒトヨニ っていうアレです。
なので、3.75mの約1.4倍=およそ5.3m届くよ、とこうなります。
ではISO400の場合は√4=2.0倍 ですので、3.75m×2=およそ7.5mとなります。
この「感度が4倍になったら距離が2倍になる」というのを覚えておけばだいたいOKです。
ちなみにレンズの開放F値の考え方も全く同じです。F1.4と言うのはヒトヨヒトヨニ、です。
で、正面からフラッシュの光を当てるならそんな事ですが、
これがフラッシュをカメラから話したり、あるいはフラッシュを多灯の時はちょっと厄介。
フラッシュを2灯あてる場合は同じ光量で2灯あてたらね、明るすぎちゃいます。
じゃあ、半分の明るさで2灯あてればいのか、というとそれもちょっと違う。
まして、カメラからフラッシュを離して使う場合はなお難しいですね。
そこで、このFA-WRC1Mがお役に立つんです。
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光量の計算もきっちりしてくれますし、最大5グループ15台まで制御可能!!
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もともと、私の記憶ではフラッシュのワイヤレス化をしたのはミノルタが1番じゃなかったかな?
カメラからフラッシュを離して使う事で、影消しに使ったり、
人物を浮き出させてみたり、クリエイティブな撮影が色々と楽しめます。
鳥撮りの方なんかにスゴクお役に立つアクセサリーですね。
止まり木を見つけたら、その付近にフラッシュを置いておき、
自分は離れた所でテントの中からレンズだけ出してスタンバイっ
被写体をいじめない程度に、軽く光を当ててあげればね。
光を当ててあげる事で、被写体のバックを暗く落す事もできますしね。
使い方はいくらでも広がりますよ♪
クリエイチブなフラッシュ撮影を望まれる方にはゼッタイおススメです!!
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