最近はやりのHDRをおさらい。 スカイHDR アプリ

きのうは夕方からダラダラと雷がなっていましたねー
場所によっては豹じゃなくて雹(ひょう)が降ったようで。地球がおかしくなってるのかな。
本日はおさらい的「HDR」のお話を。
HDR=high dynamic range (ハイダイナミックレンジ)
実際はHDR合成というのが本当だと思います。
写真の明るさの事を露出と言いますが、構図の中に明るい所と暗い所が極端にあると
カメラは頭が良いので、比較的その中間くらいの明るさを採用します。
4.jpg
(クリック ↑ でご説明をご覧ください)
その為、明るい所も暗い所も見た目の感じにはならないわけですねぇ。
では、明るいと所を見た目ぐらいの感じに写そうとすると暗い所がもっと暗くなってしまいます。
明暗の片方へ引っ張られてしまうということですね。
フィルム時代にはまー仕方ないよね、と。またはハーフNDというフィルターを使う、と。
こんなことだった訳ですが、今ではそういう明暗差を補正してくれる機能、
そうHDRの機能が当たり前となっております。
明るい所は抑え目に、暗い所はつぶれずに、という事ですね。
5.jpg
スマフォのカメラ機能のなかにもこのHDRが搭載されているケースがおおいですね。
いまでは当たり前になってきてしまっているこのHDRですが、
実は本当にスゴイ機能なんですよ。「カメラの露出の概念」を覆しているんです。
6.jpg
↑ こちらはかの有名な「ダイヤモンド富士」と言われる写真です。
富士山のちょうど頂上から太陽があがり、光芒がでて、湖に写り込むと。
毎年その季節になると現場ではもめごとや三脚の盗難がおこるほどにぎわいます。
フィルム時代にはこの写真を撮るのには本当に苦労した訳です。
前の日から場所を撮り、三脚を構えて、ゴーストが出ない様にできるだけ単焦点を使い。。
しかし、カメラにHDRの機能があれば、かつ高感度に強いデジタルカメラがあれば、
当日に行って、三脚を構えているかたの後ろからレンズを出し、パシャパシャっと。
それで済んじゃうと。 苦労された方からすればアフォみたいな話です。
そしてそのカメラ機能がもっと進化したカメラ用アプリ、
それが「スカイHDR」です。
3.jpg
こちらはかなり細かい部分まで調整可能のようですね。
1,028円との事ですが、風景写真などを主に撮影される方には頼もしい味方になりますね。
ちょっと曇りっぽい空でも晴天に近づける事ができますのね。
隣で撮影されている方がいたら、相当な差をつける事ができるでしょう。
また撮影した画像はjpegだけでなくRAWでも保存が可能です。
スカイHDRはこちらから
https://www.playmemoriescameraapps.com/portal/
ぜひお試しくださいませ!
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