おぉ、エクタクローム復活っ 関係あるようで無いような話。。

なんの話だよっ っていうくらい電気屋さんには関係の無いお話です。。
SONYショップとしてカメラを扱う訳ですから、当然話もαに集中するんです。
なわけで、なかなか他社メーカーの事やカメラ写真業界の事は自分で調べないとダメ。
ですので、デジカメWhatchの情報はとてもありがたいので、時折チェックしてます。
おぉ、っと。
「コダックのリバーサルフィルム「エクタクローム」が復活」
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/1037896.html
1.jpg
コダックのメインリバーサルフィルム(スライド用フィルム)である、エクタクロームが復活とな!
ここ数年でアナログ写真の人気が高まり・・・ みたいな事が掛かれてますが、
そんなに復活するほど(商売ベースとして)もりあがってんのか!?
まぁ、書いちゃってもいいかなーとも思うんですが。。
本来、写真用フィルムっていうのは全世界ベースでみれば圧倒的にコダックだったんです。
国内ではサクラカラー=のちのコニカ(SONYの源流と言っても間違いではないか)
はまーボチボチがんばってましたけどね。
リバーサルフィルムなんて、富士フィルムはコダックとは比べ物にならないほど。。
まぁ、富士フィルムの努力もあって製品の品質は上がっていったんですが。。
しかし現像&焼き付けでは写真業界は儲かっていましたからね。
で、〇〇フィルムさんは各地で頑張っているカメラ屋さんや写真屋を
きらびやかな夜の街へご接待して、黄色の看板を緑の看板に替えていったと。。
ですから、相当長く写真をやっている方からすればリバーサルはコダック、
という認識をお持ちの方も多いのではないでしょうかね。
と、ゴシップめいた話はこの辺にしましてね、
2.jpg
富士フィルムさんだけで頑張っていたリバーサルフィルムにコダックが再参入と。
個人的にはなんとなくうれしい話だなとおもいました。
大雑把にいうと、日本人の好みにあう色調は富士フィルムのフジクローム。
世界的に受け入れられるのはコダックのエクタクローム。 とこんなイメージ。
ツァイスのレンズとコダックのフィルム、この相性は鉄板だったんです。
(実際はコダックのコダクローム(外式)がベストマッチ。
ぜひ、大爆発はしなくても長ーいスパンでこの伝統が守られていけばいいな。
デジタルカメラの中には色調の調整で「ノーマル・スタンダード・ビビッド・・・」
という設定が大抵ある訳ですが、その元になった物はリバーサルフィルムの種類。
デジタルカメラが発売になった当初はC社さんやN社さんだって、
このスタンダードの設定は富士のベルビア100の色調のセッティングで、
なーんていう説明をしていたんですからね。私はそれで納得しましたので、
フィルムからデジタルに切り替えていかれる方にご説明していました。
という事で、エクタクロームの復活は心にささったニュースでございましたっ!!
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